フィットネス専門経営再生コンサルティング会社
有限会社エモーション
Emotion
2022年8月22日
みなさんこんにちは
使いたい重量のダンベル使われがち
どうも、フィットネススタジオエモーションのはやとです。
皆さんお盆はいかがお過ごしだったでしょうか?
帰省した人もいれば
旅行に行った人もいれば
近場で花火をしたり海に行ったりを楽しんだ人もいるのではないでしょうか。
僕は何をしていたかって?
そらぁもう決まってるじゃないですか。
トレーニングですね!!
僕にとってジムに行くのは歯磨きのような習慣であり
同時にディズニーランドにいくような高揚感もあり
いつ考えてもいい趣味を持ったなという感想です!!
しかし最近モチベーションが下がっているのはここだけの話です…。
いや、暑すぎるのですよ!!
涼しくなってからジムに行こう!!と考えている人には、すぐにジムに行きなさいと言いたいところですが気持ちが結構わかってしまう今日この頃です。笑
さてさて
今日はトレーニングの原理原則についてです。
トレーニングには3原理5原則というものがあります。
今回は3原理についてです。
Q.まず「原理」とは?
A.「自然科学においては,ある理論体系の基礎になっている法則および命題をさす。初めは仮定として導入されたものでも、それから出てくる結論が事実を正しく記述しているかどうかによって、その原理の正当性が判断される」
つまり身体に起こる現象のことを指します。
次に3つの原理の内容について
日常生活以上の負荷をカラダに与えなければ、トレーニングの効果は現れません。これを「過負荷の原理(オーバーロード)」といいます。また、トレーニングをしていてもいつも同じ負荷では、カラダが刺激になれてしまうため効果が現れにくくなります。
ダンベルなどの重量を上げていかなければならないというのはこの過負荷の原理からきているのですね。
一辺倒なトレーニングは慣れを引き起こします。
重量だけでなく動作のスピードや回数、セット数など変化を持たせることが必要になります。
トレーニングを行って高めた体力や筋量も、トレーニングを止めてしまえば元のレベルに戻ってしまいます。これを「可逆性の原理」といいます。体力や体型を維持するためには、トレーニングを継続していく必要があります。
まあ当たり前のことなのですがこれも原理になります。
習慣化の大切さがよくわかる原理です。
ちなみに筋肉は落ちるのは早いですが、戻るのも早いです。
マッスルメモリーというそのまんまな名前の記憶機能が筋肉にはありますので、一度落ちてしまったからと言って悲しむ必要はあまりありません。
トレーニングはやり方によって効果が変わります。これを「特異性の原則」といいます。どんな目的であれ、目的に合った正しいやり方を行う必要があります。
筋肥大を目的としている人が心肺機能と持久力を向上させるランニングをするなど、トレーニングは目的に応じてやり方が変わります。
まったく意味がないというわけではありませんが、遠回りになってしまう可能性の方が断然高いと言えるのではないかなと思います。
当たり前のことなのですが、自分のトレーニングに当てはめてみると意外と抜けていたりすることがあります。
こういった基本の基本というものはトレーニングのみならず、あらゆることで大切であると実感しますね。
次回は5原則についてです。
お楽しみに!!
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